水草を綺麗に育てるという事。
こんばんは、げいるです。
衣替えが下手くそです。
「最近涼しくなってきたなぁ」と思っても、秋服を出すのが億劫で「天気予報の気温もまだ高いし、もうちょっといけるでしょ」と思って出遅れます。
あげく風邪をひきます。
いつもありがとうございます。
今年の秋は出遅れない!!
最近、疑問に思う事があります。
「ウチの水草、綺麗に育てれてる?」という事。
いや、コケをつかない環境を作るとか・・・。
前景草で絨毯を作るとか・・・。
そういう分かりやすい事ならいいんですけど・・・。
水草って色んな形を持ってるじゃないですか。
自分が育ててる水草が本来の形なのかどうか・・・。
最も美しい姿はどんな形なのかとか・・・。
例えば、ルドウィジア・パルストリス(だったと思う・・・w)
導入初期は緑が強くて小ぶりで波打つ葉っぱでした。
今はというと。
赤みが強くて大きな葉っぱになってます。
これは結構どっちも好きだったりします。
強光とCo2の多量添加で赤く変わりました。
クリプトコリネ・ルーケンス。
鮮やかなグリーンで小ぶりな草体。これはレイコン水槽です。
で、ストック水槽での姿というと・・・。
なんかフチどりがついてます。そして葉がでかい。
ちなみに上が低光量、下が高光量です。
これはもうどっちがいいのか分かりませんw
プロセルピナカ・パルストリス。
レイコン水槽では緑のギザギザ葉です。
職場水槽での姿。
でっかくなってオレンジになりました。
水草としては下の方が調子がいいんでしょうが、レイアウトに使いやすいのは上だったりします。
育成条件とかほぼ同じなはずなんだけどなぁ~w
ハイグロフィラ・ロザエネルビス
白い葉脈が美しいですが、実は半分くらいの葉の葉脈が無くなってます。
葉脈が無くなったらハイグロフィラポリスペルマと変わらんw
ちょっと見づらいけど。
低光量、貧栄養の水槽に入れといたら全ての葉っぱに葉脈が入ってます。
好条件が必ずともいいとは限らないのかもしれないですね。。。
最後にトニナ。
これは非常に分かりやすいです。
水質・光・Co2が揃えばグングン育つ。
でもバランスが欠けている時は写真の下葉みたいに茶色く枯れます。
最近環境を改善したら、頂芽が一気に綺麗になりました。
レイアウトとかで小手先の技術を駆使する前に、水草綺麗に育てなきゃな~と思います。
去年は簡単なニューラージ単植で誤魔化しましたw
ポピュラーな水草とかでも凄い綺麗に育ててる水槽とかはカッコイイですよね~。
奥が深い世界だ・・・。
次回は通販した水草の報告ができるかな!?