ミシシッピニオイガメ
こんばんは、げいるです。
いや~、秋ですね。
紅葉もそろそろピークです。
道路脇の木も綺麗です。
本日のテーマはいつか記事にしたいと思ってました、ウチの亀ちゃん達。
水草カテなんで、亀の事は後回しにしてましたが、ウチのメイン生体ですから。
あれは遡る事、3~4年前・・・。
我が家で何故か亀を飼う事が決定しました。(嫁さん権限で・・・w)
当時の僕の亀のイメージは「臭い、汚い、危険」の3Kそのもの。
でも、それを何とか回避できないかとネットで検索していたある日・・・。
とある画像に心を打ち抜かれました。
こいつです。
今見ても可愛いな・・・。
まさにミイラ取りがミイラになりました。
この亀の種類は「ミシシッピニオイガメ」。
日本で飼える最少クラスの亀。(最大10cm程度)
ちなみに亀としてよく連想されるミドリガメは30cmにもなります。
ミシシッピニオイガメくらいなら、管理が楽そう。
そして本とかで調べると、他の魚と混泳する事もできるらしい。
値段は一匹3000円~5000円くらいですかね。
当時、なかなか売ってなくて、通販で注文して空港まで迎えにいきました(今は普通にそこら中で売ってますが)
その子が成長して今はこんな大きくなった。(ウチの長男?)
と言っても10cmなんで手のひらに乗りますがw
熱帯魚で言えばサイアミさんと同じくらいですかね。
この子のいいところは、基本水から出ない事。
一応、陸場はありますが、60cm水槽目いっぱいまで水を入れてます。
これで水量が確保できる。
濾過機はなんとエーハイム500。
上部フィルター、外掛けフィルター、投げ込みフィルター、底面フィルター、全部使って試したけど、外部が一番良かったです。
おかげさまで、ウチの亀水槽は臭いがしません。
まぁ週一で水換えは必要ですけど。
亀水槽の濾過で勉強になったのは、生体の大きさを分ける事によって濾過が進むという事。
例えば、亀(大)、アカヒレ(中)、ミナミヌマエビ(小)と三種類の大きさの生体を入れると濾過がとても安定します。
ウチの亀達が魚やエビにあまり興味を示さない性格なのも良かったです。
結局、アカヒレもミナミも繁殖しています。
あと、意外な発見だったのが、亀が懐くという事です。
近付くと魚以上にアピールしますし、手から餌も食べます。
背中が痒い時(多分甲羅の生え換わり?)は水から出してあげて背中をかいてあげると気持ち良さそうにこすりつけてきます。
亀の長所であり短所であるのは寿命が長いという事ですね。
順調に育てば、この大きさのまま30年くらい生きるみたいです。
30年間水換えをするのを考えると気が重いですが、長い付き合いができるのはいいですね。
そんなこんなですが、何故かホームセンターで売れ残っていたこの子を迎えてしまいました。(ウチの次男?またミシシッピニオイガメです。)
割と温和な亀なので、混泳させるつもりだったんですが、長男との折り合いが悪く、隔離。
結局、僕の部屋に60cmの亀水槽が二つあるという異常事態になりました。
(この後、リクガメも迎えるのだが・・・。)
どっちも60cm水槽に亀一匹、エーハイム500、サーモスタット付きヒーター完備、紫外線灯による健康管理も十分というVIP待遇です。
爬虫類は色んな種類がいますが、亀は飼いやすいです。
何よりも、虫を食べないです。
熱帯魚と同じようなフレークやスティックと乾燥エビあげてればOK。
たまに乾燥アカムシとかあげてますけどね。
オススメですよ?亀。
なんせ子供が喜びます。
ウチの甥っ子、亀を見に我が家に遊びにきます。
そして僕の水草水槽を見て一言、
「なんで何も入ってないの???」
負けるな水草水槽!(涙目)
(その内、リクガメについても記事にします)
いつもありがとうございます!