水の谷のゲルシカ~こだま北海道編~
お待たせしました。今日はたかちんこだまです。
くれぐれもたかちんこだまですからね。
たか ちんこだまじゃないですよ!
そもそもウチのブログは面白い事とかあんまりやらないんですよね。
今回もさらっと水槽に入れて終わるつもりだったんですが・・・。
しかし、SMAP総帥・キングから直々に妥協は許さぬとの命がくだった。
という事で、 某名作をパク・・オマージュさせてもらおう・・・。
~水の谷のゲルシカ~
また水槽が一つ死んだ。
行こう。
ここもじき腐海に沈む。
巨大産業文明(と見せかけて単に45cm水槽の栄養バランスが)崩壊してから1年。緑藻と黒髭におおわれた荒れた大地にくさった海…腐海と呼ばれる有毒の瘴気を発する菌類の森がひろがり、衰退した人間の生存をおびやかしていた。
ここは水の谷。
まだ腐海の脅威にさらされていない、人間が住める谷。
テクテク・・・。
ユパ・・・じゃない!クマ様ー!
一年半振りです!
おお!!
ゲウシカ、見違えたぞ・・・。
よい風使いになったな。
おお。そうそう、こいつのことを・・・
~長いんで以下略~
ゴゴゴゴゴゴ・・・(地響き)
あ、あれは・・・。巨大なアヒル達がやってくる・・・。
王蟲・・・いや!茶蟲(チ○ーム)だ!茶蟲の群れがこっちにくるぞ!
なんて勢いだ。
目が赤い。おそらく我を失っている・・・。
このままでは水の谷が(チ○ームクリック病にかかって生体が増え続け、濾過で処理できなった生体の糞が富栄養化を招き、その結果コケが増殖して・・・)腐海に飲まれてしまう・・・。
みんな高い所へ逃げろ。
急げ!
ババにしっかりつかまっておいで。こうなってはもう、誰も止められないんじゃ。
どうせ死ぬんじゃ。谷で死ぬよ。
私に任せろ!
よいか。出来るだけ時間を稼げ。私はすぐ戻る。
ゲシャナ殿下!
ま、まさかあれを!!!あれはまだ早すぎます!
ゲロトワ、何を言っている!!
どーん!
焼き払え!
どうした!それでも世界で最も邪悪な一族(MS)の末裔か!
薙ぎ払え!
どうした化物!
さっさと打たんか!
なんてこった!
(そもそもドムと見せかけてあれはリックドムだ。宇宙戦用の機体を地上で運用するに当たってはバーニアの構造が違う。何故持ってきたんだ。熱核ロケットエンジンを使っているのでドムの売りのはずのホバーが使えない。換装が間に合わなかったか・・・。砂漠でホバー移動ができなければ、いい的だ。じきに関節部に砂が入り込んで満足に動けなくなる。そもそも武器がないではないか。バズーカはどうした?おまけにグフはグフカスタムだが、唯一の中距離用の武器のヒートワイヤーとシールドガトリングが外されている。これではただの近接戦専用MS。複数の敵と戦うには武装が貧弱すぎる。偉い人には分からないか。やはり殿下は頭が・・・)
腐ってやがる!!!
早すぎたんだ!
姫ねえさま!
姫ねえさまが!
姫様!
あんなところに!
無茶だ!
姫様ぁぁ!!!
姫様ぁぁぁぁ!!!
にゃーーー!!!
ここは食い止めるにゃーーー!!!
あれ?
ひ、姫・・・姫様・・・?
まさかの姫・・じゃなくて猫様が茶蟲をすべて止めている・・・。
茶蟲の目も落ち着きを取り戻した。
スタッ。
良かった。
茶蟲、そして猫たん、ありがとう。
ありがとう。
姫ねえさま、真っ青な異国の衣着てるの。
まるで、金色の草原を歩いてるみたい。
何もしてないのに英雄気取りだわ。
奇跡じゃ。奇跡じゃあ。
わあああ!
姫様~!
こうして水の谷は腐海にのまれる事なく綺麗な水景を維持しました。
自然を大切に。でもコケは別。
こだまも見ているよ。
~おわり~
う~ん、実にジブリ。
キャラブログって大変なんですね。
みんな凄いなぁ・・・。
さて、こだまは次の水草の輪の旅へ。
これ、本当に素晴らしい出来です。
水槽に入れると雰囲気がガラっと変わります。
良かったら、あなたも勇気を出して立候補してみては?